Memmories Of Summer
タイトル/Title

Memmories Of Summer

作品紹介/Description
とても暑い夏の日。いつもと変わらない暑さに疲れ、しばらくカバンを背負ったまま家の前の自販機に止まった。冷たい銀色の缶を片手にもって前を眺めると、忘れていた夏の美しさが目の前に広がっていた。喉が枯れるほど泣いていたセミの鳴き声も空飛ぶ鳥の羽ばたきの音も、熱かった日差しも全て自然が創造した作品の一部だった。忘れたくない夏の記憶を写真に残しておいた。